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History of  Mid-West English

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初めまして、私たちの夢のスクールへようこそ。

私たちはアメリカ人のパパと日本人のママを持つファミリーが始めたスクールです。日本とアメリカを行き来する生活を送って早20年、日本とアメリカで子育てをし、バイリンガル教育をしてきた経験、また海外でのESL(English for Second Language = 母国語を英語としない学習者のためのプログラム)授業の経験を日本のお子さんたち、大人の学習者の方々にも紹介していきたいと思っています。

日本とアメリカを行き来するなかで大変だったこと、それは自身の子供たちの言語の補強でした。子供は正直です。日本にいれば英語を忘れ、アメリカにいれば日本語を忘れるの繰り返しだったのです。前回アメリカにわたる際、英語を全く話せなくなっていた子供たちに家庭学習行い、現地校のESLプログラムにいれました。そのなかで、日本人が10年公教育で勉強しても身につかないものがたった2年で自身の子供たちに身に付き、ネイティブのレベルになったことに驚いたのは私たち自身でした。

"この方法を日本の子供たちに紹介できないだろうか、、、?"

くしくも現在の日本ではグローバリゼーションが盛んに叫ばれ、小学校では英語教育の機会の増加、大学受験では4技能テスト、社会に出たら昇進のための英語能力試験のスコアが要求される。

​また、2020年(2020年4月現在、2021年への延期が発表されました)のオリンピックを見据えて、英語教育の需要はさらに加速しています。

こんなにも英語習得に対する波が荒い時代に、帰国した子供たちを通わせた公立学校の英語授業はどうだったでしょう?

きれいなアメリカ北部英語を話す娘は、

 

「英語の先生の話す英語の音が変で、わからないの。あの先生は英語を話しているの?」

といって帰宅したものです。

この衝撃はますます、確信に変わりました。

きっと日本でも、私たちの子供たちが学んだ方法で、日本の子供たちの能力は上がると。

つまりは、英語圏の国で、英語を母国語としない人に対して行われている教育を日本の人々にも行えばいいのです。しかし、それにはきちんとした「音」の学習が必要です。

そして思いました、私たちならそのお手伝いができると。

それからは、教材の輸入やレッスンプラン作成、地域の方の理解を得ることと奔走しました。

そしてやっと、小さいながらもクラスが始められそうです。

私たちに賛同して協力してくれた友人たち、応援してくれた地域の皆様にこたえ、この地区の皆さんの英語の能力向上に尽力していきたいと思います。

わたしたちのスクールにご興味を持っていただき、こちらのページまでたどり着いてくれたみなさん、ありがとうございます。教室でお会いできる日を楽しみにしております。

​Mid-West English   

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